サナテラビティ(持続可能性)

当財団は、コンプライアンス(法令順守)を基準とした労働環境を講習する財団です。受講者の中では、労働者および企業である事業主も含まれています。

当財団は、日本の労働安全衛生を推進する為に講習(教育)して社会貢献を果たしていきます。

下記では、当財団が独自にしている社会貢献の取り組みを示します。

1.JWSEAのひとり親世帯支援

当財団では、三重労働局長認可のフォークリフト運転技能講習や建設用機械の特別講習、福祉に関するセミナー及び介護職員初任者研修(認可待ち)を行っています。

当財団の独自支援として、各講座に対して「ひとり親世帯」 (シングルマザー・シングルファーザーの親に対する支援・子供に対する支援)の受講者に対して受講料金のサービスを行っています。

当財団は、私生活環境は別として就労・業務に関しての安全衛生ならびに労働作業での安全衛生・運転技術を法令順守で行っています。そこで、法令順守した受講時間を確保して、「ひとり親世帯」の方でもしっかりと受講して安全衛生知識や運転技術を身につけて頂けるように、受講日の相談など柔軟に対応しますのでお気軽にご相談ください。

2.これから社会へ出る方へ

新卒で社会に出る方に対する当財団の独自支援をしています。上記の「ひとり親世帯」支援でも明記しているのですが、新卒以外でも「新社会人」になる皆様に当財団独自の支援をしています。

現時点では、受講者が会社で就労する際の安全衛生および就労環境での安全意識を「労働安全特別教育」で講習しています。また、三重労働局長認可で「フォークリフト運転技能講習」(18歳未満での資格取得は可能です。 但し、免許の有効条件として18歳以上になってからの運転が可能となります。)を行っています。

また、「建設用機械の安全衛生教育」・「福祉に関するセミナー」・「介護職員初任者講習(認可待ち)」を実施しています。

上記1.と2.の支援は、当財団が独自で行っています。

支援の目的は、私生活がいかなる状況の方でも仕事をする際、受講者ご自身及び周りが安全に衛生的な環境で労働を継続して頂きたいからです。

この目的を実行することで、当財団が「ひとり親世帯」「新社会人」の手助けになればと思います。